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Question
母からの贈与、相続について

贈与、相続についての質問です。
母一人、子一人です。母は現在82歳で健在です。私は48歳独身で会社員です。
母の預貯金が約1億2千万、その他、今同居している自宅と土地2か所とアパートが1棟あります。全て地方都市です。
預貯金や不動産はこのままいけば母が亡くなったときに相続することになりますが、母はなるべく税金がかからない方法を考えたほうがいいと言っています。
母が亡くなってからの手続きは不動産も色々とあり大変だろうから今のうちからできることはしておきたいと言いますが、私自身も知識がなく、どうしたら一番良いのかがわかりません。
アドバイスいただけると助かります。

相続 > 生前贈与 shin / 2022.04.21
Answer
小嶋 公志  税理士 東京都

得意分野:相続税・事業承継コンサルティング・信託に関す税務

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まずは現状を正確に把握することから

 まずは、財産の総額を把握しましょう。

 具体的には不動産の固定資産税評価額や路線価に基づいて現状の相続税がいくらかかるのかを知ることがスタートです。

 そして納税資金を確保すること、です。

 税を減らす対策から入ってしまうと手元にある預貯金でアパートなどを建ててしまい、納税資金に困るという事態になりかねません。

 保険を使う、生前贈与をする、などの税額を減らす節税対策はその次です。

 アパートの売却や大規模修繕の可能性があれば税の問題以外に認知症リスクにどう対処するか、なども検討の必要があるかもしれません。

回答No.1    2022.04.27 09:14


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