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Question
相続税還付の可能性

相続税を払いましたが高すぎると思っています。
不動産にたくさん減額要因が見つかれば相続税還付の可能性ありという知識を得ましたが、どんな要素が大きな減額要因ですか?土地の形状や、周辺環境、高圧電線が通っているか、などですか?

相続 > 相続税 ルイボスティー / 2022.05.18
Answer
近藤 実生  税理士 

得意分野:相続税申告、相続対策、相続・遺言コンサルティング、事業承継コンサルティング

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近藤 実生  税理士 

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現地の状況をしっかり反映させることが大事です。

申告書をチェックしていて、
地積規模の大きな宅地の評価以外では、

・容積率が異なる地域にまたがっている土地
・敷地の一部を通り抜け私道等に拠出している場合
・セットバックが必要な土地
・側方(裏面)路線影響加算率の調整
・道路との高低差が大きい土地
・宅地の評価単位を誤っている場合

など、現地の状況を確認し、それを十分に評価減に反映させていないケースを見かける事があります。

1つずつの補正率等には大きな差がなくても、それに路線価と面積を乗じますので、評価額としてはそれなりの差が出る事も少なくありません。

不動産は、2つとして同じ条件のものはありませんので、個々に当てはめる事が大事と考えます。

回答No.1    2022.05.20 14:44


小嶋 公志  税理士 東京都

得意分野:相続税・事業承継コンサルティング・信託に関す税務

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小嶋 公志  税理士 東京都

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地積規模の大きな宅地(広大地)での減額が多いようです

 不動産(土地)の減額要因としては、従前は「広大地」と言われていた「地積規模の大きな宅地」(三大都市圏500㎡以上・その他の地域は1000㎡以上)の適用可否判断によるケースが多いと思われます。

 ただ、現在の「地積規模の大きな宅地」は平成29年まで適用されていた「広大地」と違い税務判断が必要ありませんので申告後に減額になるケースはかなり減っていると思われます。

 ご相談頂いた事項については当初申告である程度把握できる内容かと思われますので、大きな減額要因にはならないかもしれません。

回答No.2    2022.05.20 10:10


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